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2011年11月18日 (金)

吉祥寺~三鷹散歩 Vol.2 山本有三記念館

前回の日記の続編 Vol.2です。

散歩コースは、
吉祥寺駅~井の頭公園~玉川上水・新橋(太宰治の遺体発見現場付近)~ナザレ修女会~ジブリ美術館~平和通~井心亭(太宰旧居跡付近)~⑤山本有三記念館~風の散歩道~玉川上水・むらさき橋(太宰治の入水現場付近)~禅林寺(太宰治の墓)~三鷹駅。

Vol.2は⑤山本有三記念館を紹介します。

山本有三記念館は玉川上水のむらさき橋近くの「風の散歩道」沿いにあります。

・風の散歩道 気持ちがよい散歩道です。

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洋館風の重厚な記念館。シャレた門です。
入場料は300円。

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ここは山本有三の旧宅ですが、もともとは清田龍之介という貿易商の別荘として建てられたもの。その後山本有三の所有となり、1936年(昭和11年)4月から進駐軍に接収される1946年(昭和21年)までの10年間をここで過ごし、執筆活動にあたりました。有名な 『路傍の石』 もこの館で書かれた作品です。今でこそ、この辺りは住宅街になっていますが、当時は雑木林が広がっていたそうです。

門の前に大きな石が置かれていて、その名も「路傍の石」。

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「路傍の石」の説明板には、「名作を記念する“路傍の石”。 小説『路傍の石』執筆当時の昭和12年、有三は、中野の旧陸軍電信隊付近の道ばたでこの大きな石を見つけ、この家の裏庭に運びこんだと伝えられています。この石は作品の名に因みいつしか“路傍の石”と呼ばれ親しまれるようになり……」と記してあります。

書斎(現展示室B)。板張りで凝った造り。

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応接間(現展示室A)のマントルピース。このような暖炉が3つもあります。当時はよほど寒かったのでしょう。

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ステンドグラスがある階段。

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内部には氏にゆかりの品々や著作に関する資料が展示されています。代表作のひとつ、「女の一生」は杉村春子の当たり役になりましたね。

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屋敷の裏庭も公園として開放されています。ここは無料。こちら側から見る建物も重厚。

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私は文学というよりも建築のほうに興味があったので入館しましたが、文学好きの方も、建築好きな方も一度は訪れてほしい場所です。

ところで、散歩の途中で不思議な文字が書かれたアパートを発見しました。なんと読むのでしょうか?

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