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2011年11月29日 (火)

フィルハーモニック・ヴィルトゥオーゾ・ベルリン with 高嶋ちさ子

フィルハーモニック・ヴィルトゥオーゾ・ベルリン with 高嶋ちさ子

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日時:2011年11月28日(月) 開演 19:00 終演 21:05
会場:杉並公会堂大ホール
演奏:フィルハーモニック・ヴィルトゥオーゾ・ベルリン Philharmonic Virtuosi Berlin
     ラウレンティウス・ディンカ(ヴァイオリン)
     ステファン・シュルツ(ヴァイオリン)
     ベッティナ・サルトリウス(ヴァイオリン)
     マデレーヌ・カルッゾ(ヴィオラ)
     クリストフ・イゲルブリンク(チェロ)
     マテュー・マクドナルド(コントラバス)
     ジャン・マリア・ボニーノ(チェンバロ)
   高嶋ちさ子(ヴァイオリン)<後半>

曲目:
 前半は弦楽五重奏(弦楽四重奏+コントラバス)
 ①ロッシーニ/歌劇「どろぼうかささぎ」序曲 
 ②レスピーギ/リュートのための古代舞曲とアリア
 ③ロッシーニ/弦楽のためのソナタ 第6番
   ~休憩~
 高嶋ちさ子は後半に登場。チェンバロともう一人のヴァイオリンも参加。
 ④J.S バッハ/2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV.1043~第1楽章
 ⑤ヴィヴァルディ/「四季」から「冬」~第2楽章、第3楽章
 ⑥チャイコフスキー/「くるみ割り人形」~「花のワルツ」
 ⑦サン=サーンス/アヴェ・マリア
 ⑧カッチーニ/アヴェ・マリア
 ⑨モンティ/チャールダッシュ
 ※アンコール 高嶋ちさ子/エズ

フィルハーモニック・ヴィルトゥオーゾ・ベルリンの演奏会に高嶋ちさ子がジョイントした形の気軽な演奏会です。ところで私は、つい最近まで高嶋ちさ子を高嶋さち子と思っていました。すまん、すまんcoldsweats01

フィルハーモニック・ヴィルトゥオーゾ・ベルリンは1977年ベルリンフィルの第一ヴァイオリン奏者ラウレンディウス・ディンカを中心に結成。ベルリン・フィルのメンバーで構成されているので、その豊かな表現力はまさしくベルリン・フィルのもの。特にヴィオラ、コントラバス(ベルリン・フィル主席奏者)はがっしりとした音を聴かせてくれました。先週まで日本公演を行っていたので、今回のメンバーは日本居残り組といったところでしょうか。

高嶋ちさ子は今年で演奏活動15周年。2年前に第2子を出産されたそうですが、とてもそうとは思えないスリムな小顔美人です。メディアでの露出度が多いのでご存知の方も多いはず。父親が高嶋忠夫の弟というのは最近知りました。
クラシックからポップス、ミュージカルナンバー、映画音楽までジャンルにとらわれない活動が特徴で、後半からの出演でしたが、得意のトークを交えながらの楽しい演奏会。使用ヴァイオリンはストラディヴァリウス(1763年製。愛称:ルーシー)。非常につややかでアコースティックな音を聴かせてくれました。

高嶋は演奏前に「まじめに練習してくれないので、本番が心配」と話していましたが、高嶋がメンバーに合わせるような箇所もありましたが、息の合った演奏をしてくれました。練習もまじめにやってくれよ。happy01


クリスマスが近いということで、「花のワルツ」や2つの「アヴェ・マリア」が演奏されましたが、サン=サーンスの「アヴェ・マリア」は初めて聴く曲。

♪ サン=サーンス 「アヴェ・マリア」。ボーイ・ソプラノのソロです。フランスらしい優しいメロディーです。

♪ 数ある「アヴェ・マリア」の中でも私が一番好きなカッチーニの「アヴェ・マリア」。
本来はカストラートですがアンドレア・ボッチェリのテノールで。


アンコールで演奏された「エズ」は高嶋ちさ子の作曲。
「エズ」は、南フランス・リビエラ海岸の断崖上にある町で別名「鷲の巣」。高嶋ちさ子は、その町を見た時の感動をイメージしてこの曲を作ったそうです。優しさのこもった、美しくも力強い曲になっています。

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