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2012年3月 9日 (金)

2012都民芸術フェスティバル 室内楽・シリーズ~クアルテット・エクセルシオ

2012都民芸術フェスティバル
室内楽・シリーズ No.11

 
日時:2012年3月8日(木) 開演: 19:00 終演: 20:42
会場:東京文化会館 小ホール
演奏:クアルテット・エクセルシオ
 ヴァイオリン:西野ゆか・山田百子
 ヴィオラ:吉田有紀子
 チェロ:大友肇
曲目:
 ①ハイドン/弦楽四重奏曲第77番 ハ長調 Op.76-3 Hob.Ⅲ-77 「皇帝」
 ②シューベルト/弦楽四重奏曲第12番 ハ短調 D.703 「四重奏断章」
   ~ 休憩 ~
 ③スメタナ/弦楽四重奏曲第1番 ホ短調 「わが生涯より」
 ※アンコール モーツァルト/弦楽四重奏曲第15番~第2楽章

日本で数少ない常設の弦楽四重奏団であるクアルテット・エクセルシオが、都民芸術フェスティバルに出演するのは今年で3年連続。昨年も3/9に聴きましたが、その2日後にあの忌まわしい大震災が・・・

①ハイドン/弦楽四重奏曲第77番 「皇帝」
 ハイドンの代表作でしょうね。第2楽章の「皇帝賛歌」は現在のドイツ国歌。

②シューベルト/弦楽四重奏曲第12番 「四重奏断章」
 「四重奏断章」とあるように、第1楽章だけの「未完成」曲。「未完成」というと交響曲第8番(現在では第7番)のロ短調交響曲が有名ですが、シューベルトはなぜか未完成の曲が多い。
人のことは言っていられません、私も「プラハ」と「ハワイイ」の旅行記が未完成だwobbly

③スメタナ/弦楽四重奏曲第1番 「わが生涯より」
 不安な出だしもあり、聴いていてあまり楽しい曲ではありません。スメタナはベートーヴェンと同じく、円熟期に聴覚を失っています。そうした苦境のさなかに書かれたので、内省的で不安な感じを受ける曲ですが、第2楽章のポルカ風の曲調は心が安らぎます。

エクセルシオは常設だけあって息のあった演奏を聴かせてくれましたが、もうちょっとの箇所もあり、更なる飛躍を期待せざるおえません。


今年の「都民芸術フェスティバル」は3公演を聴きましたが、この演奏会で終わり。
3/16からは「東京・春・音楽祭」が開かれます。2公演を聴く予定です。
その後は「ラ・フォル・ジュルネ」が控えています。東京は音楽祭だらけです。


「わが生涯より」~第2楽章。スメタナSQの演奏

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