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2012年5月18日 (金)

山陰旅行~①足立美術館

2012年5月13日~5月15日に2泊3日で山陰地方に行ってきました。
年に2,3回は利用する格安ツアーです。

行程は
5/13 バス移動距離:145Km
自宅を 5:10出発
羽田空港 7:40 ------ 9:00 出雲縁結び空港
・世界遺産・石見銀山自由観光(3時間40分)
玉造温泉泊

5/14 バス移動距離:218Km
・出雲大社正式参拝
・松江自由散策(2時間。堀川めぐり、武家屋敷散策)
・足立美術館(90分)
三朝温泉泊

5/15 バス移動距離:305Km
・三徳山三仏寺(国宝・投入堂眺望)
・鳥取砂丘自由散策(砂の美術館入場)
・浦冨海岸
・天橋立自由散策
伊丹空港 19:30------20:30 羽田空港

いつもながらのテンコ盛のツアーですが、以前から行きたかった場所(石見銀山、足立美術館、三徳山三仏寺)が3箇所あったのと、2泊とも温泉、自由散策が多い、ということでこのツアーを選定。

5/14午後から雨の予報でしたが、5/15は雨に降られましたが、まあまあの天気に恵まれました。


◇ 足立美術館

日程は前後しますが、まず5月14日午後に訪問した足立美術館を紹介します。


大きな地図で見る


足立美術館は、島根県安来市にある、近代日本画を中心とした美術館。130点におよぶ横山大観の作品と日本庭園で著名。
地元出身の実業家・足立全康(あだちぜんこう、1899年~1990年)が1970年(昭和45年)、71歳のときに開館。

美術館よりも、広大な日本庭園のほうが有名かもしれません。庭園は「枯山水庭」「白砂青松庭」「苔庭」「池庭」など6つに分かれ、面積5万坪。全康自らが、全国を歩いて庭石や松の木などを捜してきたという。 専属の庭師や美術館スタッフが、毎日手入れや清掃を行っていて「庭園もまた一幅の絵画である」という全康の言葉通り、絵画のように美しい庭園は国内はもとより海外でも評価が高いです。

米国の日本庭園専門雑誌『ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』が行っている日本庭園ランキング(Shiosai Ranking)では、初回の2003年から2011年まで、9年連続で庭園日本一に選出されています。


・美術館入口

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・案内する足立翁の像

P1130447


・苔庭

P1130104


・枯山水庭

 ガラス張りのロビーから庭園を見ます。庭園の中には入れません。

P1130411

 借景の手法が採られ、彼方の山や木々までも取り込んでいます。余計な人工物が見えないのがいいですね。さすがに庭はよく手入れされています。人が入れないから尚更でしょうが・・・

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P1130406


・生の額絵

 館内の窓がそのまま額縁に。まるで自然の絵画。

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・鶴亀の滝

 遠くに見える滝は高さ15mの人工の滝。
 庭園のポイントになっています。

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・池庭

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・生の掛軸

 床の間の壁をくりぬいて、あたかも一幅の山水画がかかっているようです。
 人が見えますが・・・

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P1130432_

 反対側を見ると窓の中に池庭の風景が。

P1130431


・白砂青松庭

 大観の大作「白砂青松」をイメージして作られた庭園。

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清潔感があり抜群の構成美を誇っていますが、現実味がない、まさに絵のような庭園でした。


肝心の美術展ですが、春季特別展として、
「大観 vs 栖鳳」日本画の二大巨匠が激突!
が開かれていました。
庭の撮影は自由ですが、美術品の撮影は禁止です。

明治~昭和と同じ時代に生き、共に第一回文化勲章を受章した横山大観竹内栖鳳(せいほう)。
大観の大作「紅葉」をはじめ名品揃いで、ちょっと大げさなサブタイトルも納得の名勝負を楽しんできました。庭ばかり見ていたので時間がなくなり、新館はパス。

今回は緑一色でしたが、紅葉や雪景色の時に再訪したい美術館(庭園)でした。

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