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2012年6月29日 (金)

フランス旅行~③オペラ座でバレエ鑑賞

順不同のフランス旅行の3回目は、オペラ座でパレエ鑑賞

2012年6月20日(水)はパリ市内観光。

17時にホテルで解散後は自由行動なので、一応恥ずかしくない程度に着替えてオペラ座に向かう。オペラ座までは徒歩10分。

チケットは事前にネットで申し込み、チケット(バーコード付き)も印刷済み。チケット交換の手間が不要なのでラクチンである。

・堂々たるオペラ座正面

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・屋根の上の竪琴を持ったアポロン像。アポロンは予言と牧畜、音楽(竪琴)、弓矢の神。

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・正面にはベートーヴェンやモーツァルなどの音楽家の像が並ぶ。

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単に「オペラ座」といえば、このパリのオペラ座(ガルニエ宮)をさすほどのオペラ(今はバレエが主)の殿堂。「オペラ座の怪人」もこのオペラ座が舞台。

ナポレオン3世とセーヌ県知事オスマンによるパリ市街区再構築計画の一環として1875年に完成。この劇場は設計者の名から「ガルニエ宮」と呼ばれる。

1989年にオペラ・バスティーユ(バスティーユ・オペラ座、新オペラ座)が新たに完成し、「バスティーユ」では主にオペラ公演が行われ、「ガルニエ宮」では主にバレエ公演が行われる。


◆ホール

正面玄関からいよいよオペラ座の中に。大階段が見える。

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・2階から豪華な大階段を眺める

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・大階段の天井

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・2階のグラン・フォワイエ(大ロビー)。

 これはただものではない。ヴェルサイユ宮殿の「鏡の間」も真っ青の豪華さ。

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グラン・フォワイエの天井。 声が出ない。

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・設計者 シャルル・ガルニエの胸像
 財政的にパリ市と対立し1875年の完成式典には呼ばれなかったそうだ。

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・2階ロッジア(開廊)よりオペラ通りを眺める。
 パリ市街区再構築でオペラ座がよく見えるように作られた大通り。

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◆客席

観客は基本的に指定された席のエリアしか入ることが出来ない。一階の各エリア内部には係員がおり、チケットを提示する必要がある。このため、劇場の写真を撮るのが目的なら昼間の見学の時に来た方がよい。見学時には見れても公演時には見れない場所もある。

一階席はオーケストラ席(Orchestre)と後方に一段高いバルコニー席(Balcon)がある。
私たちは席が離れているが同じオーケストラ席なので、同じ入口かと思ったら、私は中央のOrchestreと書かれた入口から入るように言われた。妻は舞台に向かって右側の席だったのでこの右側の入口から入るように言われた。バルコニー席も複数の入口がある。これは面倒。

・Orchestre席中央入口。 バルコニー席の下をくぐって入る。

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シャガールの天井画

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ど真ん中にファントムが壊した(笑)大シャンデリアが見える。下から見上げているのでシャンデリアかどうか見分けが付かないが・・・

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オペラ座といえば、シャガールと言われるほど有名だが、これは完成当時に描かれたのではない。シャガールが生まれたのは1887年でオペラ座完成よりも後。シャガールによるこの天井画は1964年に完成した。以前の天井画はこの内側に今でも残っている。TVで見たことがあるが、私的には以前の地味な天井画のほうがこの劇場の色合いにあっていると思うのだが。

・深紅の緞帳

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・客席正面

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・席はキツキツ。
ヴィーンでもそうであったが、古い劇場の席は横幅はあるものの前の席との間隔が狭い。
小柄な私でも立ち上がらないと奥の席の人が通れない。

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・2階ボックス席入口
 6~8人が入るボックス席へのドアが見える。
 ドアから座席までの間は通路になっておりコートが掛けられるスペースになっている。

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・2階ボックス席からの舞台。
 休憩時間中にボックス席に忍び込んで撮影。
 椅子は固定されていない。最前列は舞台が見やすいが、後だと見難いだろうなあ。

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◆バレエ

※当日購入したパンフレット

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肝心のバレエであるが、当日の演目は『ラ・フィユ・マル・ガルデ』 (仏: La Fille mal gardée, 「下手に見張られた娘」の意)。 邦題は『リーズの結婚』。昨日がプレミア公演。

今まで見たことがなかったバレエだったので、ロイヤル・バレエのDVDを購入して事前学習しておいた。

現存する古典作品としては、「ジゼル」と並び最古のバレエ作品とされる。1798年の最初の演出は失われているが、現在ではエロルドが1828年に作曲した楽譜を編曲したものを元にアシュトンが振付した英国ロイヤル・バレエ団の作品が最も有名で、世界各国で上演され、日本でも牧阿佐美バレエ団がレパートリーとしている。今回もそのアシュトン版での上演。

コミック・バレエというのだろうか、ヒロイン(リーズ)の母親を男性が演じたり、「木靴の踊り」や「鶏の踊り」などがあり、退屈しないバレエである。

・カーテンコール

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暗黙的にカーテンコールの写真撮影は許されるということで撮影。
上演中にフラッシュ撮影している輩がいたが、出て行って欲しいdash

オペラだと予習が大変であるが、バレエなら粗筋さえ知っていればこっちもの。

この公演は最上席で75ユーロ(約7500円)。この価格でオペラ座で世界最高峰のオペラ座バレエ団を観れるのだから安いものである。


movie ロイヤル・バレエ「リーズの結婚」(アシュトン版)~冒頭部分。
「鶏の踊り」が面白い。コケコッコならぬコッケイな踊り。

次回はオペラ座の怪。

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