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2012年7月17日 (火)

日本フィル 第279回横浜定期演奏会~クラシック音楽界のオスカル様

もう一週間以上前のことですが、7月7日に日本フィルの演奏会を聴いてきました。

日本フィルハーモニー交響楽団 第279回横浜定期演奏会

日時:2012年7月7日(土) 開演:18:00 終演:20:10
会場:横浜みなとみらいホール
指揮:西本智実
ヴァイオリン:三浦文彰②
 
曲目:
①メンデルスゾーン/劇音楽「真夏の夜の夢」より序曲
②ショスタコーヴィチ/ヴァイオリン協奏曲第2番
 ※ソリスト・アンコール ヴュータン/ "ヤンキー・ドゥードゥル" 変奏曲
  ~ 休憩 ~
③ベルリオーズ:幻想交響曲
 ※アンコール オッフェンバック/ホフマンの舟歌

※定期演奏会なのでパンフレットがありません。別の演奏会のパンフレットを加工した画像です。

Photo


今大人気の三浦文彰のソロ、そして女性指揮者として知名度、美人度抜群の「クラシック音楽界のオスカルさま」こと西本智実の指揮ということもあるでしょうが、ほぼ満席。


①「真夏の夜の夢」

出だしは危なっかしかったですが、なかなかの演奏。今日のホルンは抜群。

②ショスタコーヴィチ/ヴァイオリン協奏曲第2番

西本、三浦コンビの特別演奏会ではメンコン(メンデルスゾーンのヴァイオリオン協奏曲)ですが、今日の定期だけメンコンではありません。聴き慣れた曲より滅多に聴けない曲が聴けるのが定期演奏会のよいところ。
ショスタコーヴィッチの2番はあまり演奏されない曲ですが、私も初聴。
難しそうな曲ですが、簡単そうに弾いているのが三浦くんのすごいところ。
高音も安定していますが、音量が出ていないのがちょっと気になりました。

この曲はホルンが活躍していましたが、これもまたうまい。福川氏が某N響に引き抜かれ?ましたが、それを補ってあまりある。

ソリスト・アンコールは、フランスの作曲家「ビュータン」の"ヤンキー・ドゥードゥル" 変奏曲。
何のことはない、日本では「アルプス一万尺」と呼ばれている曲。アメリカ合衆国の民謡で、独立戦争時の愛国歌です。難しい技巧をふんだんに使っての演奏で、観客を圧倒させていました。

movie Yankee Doodle by Vieuxtemps。 この演奏はピアノ伴奏付き。


③幻想交響曲

けっこう派手な演奏でした。
幻想では第5楽章の「怒りの日」の部分が好きなのですが、日フィルの鐘はいい音が出ます。

movie コバケン=日フィルの幻想。同じ鐘です。


最後の金管は、派手に鳴らして大迫力。西本さんは相変わらずかっこいい指揮をします。今日もパワフルな指揮で、終わった後はややふらついていたように見えました。
しかし、燕尾服など着ず、普通の女性指揮者として出るべきではないかな。音楽的には正統派なのだから、変に受けを狙わなくてもいいと思うのですが。


日本フィルの2011/2012シーズンの最後ということで、演奏会終了後にイベントがありましたが、参加せず。

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