« 笑える写真☆うん、これで防犯対策はバッチシだ | トップページ | エルミタージュ美術館展 »

2012年7月 6日 (金)

鬼才、天才、ファジル・サイ

ファジル・サイ ピアノ・リサイタル
 
日時:2012年7月5日(木) 開演:19:00 終演:20:50
会場:杉並公会堂 大ホール
演奏:ファジル・サイ Fazil Say (ピアノ)
 
曲目:
 ① モーツァルト/ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331 「トルコ行進曲付き」
 ② ストラヴィンスキー(ファジル・サイ編曲)/バレエ音楽「ペトルーシュカ」より
   ~ 休憩 ~
 ③ ムソルグスキー/組曲「展覧会の絵」
 ※アンコール 自作の曲を3曲
           ショパン/夜想曲第20番嬰ハ短調「遺作」


Photo_2


ファジル・サイは、トルコ、アンカラ生まれの42歳。

デビュー当時の「鬼才、天才、ファジル・サイ」というキャッチフレーズが懐かしい。

① モーツァルトでは、強弱やニュアンスを変えて非常にメリハリのある演奏。第3楽章の「トルコ行進曲」はやはり爆奏であったが、足も踏み鳴らしての演奏。彼がやるとこのほうが自然に聴こえるから不思議。

② 自身の編曲による「ペトルーシュカ」は、原曲の編曲ではなく、再構成した曲。とても1人で弾いているとは思えない。聴いたフレーズはでてくるが、違う曲を聴いているようであった。

③ 「展覧会の絵」は歌心に溢れ、オーケストラを聴いているかのようなスケール感もありと、多彩な音の世界が展開された。時々床を足で打ちつけたり、ピアノ線を左手で押さえて演奏したりと、即興の要素も充分で、ファジル・サイ編曲としてもいい演奏。「ヴィドロ」が圧巻。

アンコールでは自身の曲を3曲披露したが、ジャズっぽい曲もあり、聴き易かった。作曲の才能もあるようだ。ショパンのノクターンは非常にまともな演奏。これはこれで良い。

スタンディング・オベーション多数。
まさに、鬼才、天才を発揮した演奏会であった。


PS.
今日の演奏会は妻と行ったのだが、
前の席の外人女性の香水の臭いと、後の席のばあさんのハンドバッグの中を探る音で、

くサイ、うるサイ、隣に愚サイ

えらい違いである。w


movie ファジル・サイ編曲の「トルコ行進曲」
これは編曲なので好き放題やっている。

« 笑える写真☆うん、これで防犯対策はバッチシだ | トップページ | エルミタージュ美術館展 »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/581998/55129356

この記事へのトラックバック一覧です: 鬼才、天才、ファジル・サイ:

« 笑える写真☆うん、これで防犯対策はバッチシだ | トップページ | エルミタージュ美術館展 »

フォト
無料ブログはココログ