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2012年7月14日 (土)

マウリッツハイス美術館展

東京都美術館 「マウリッツハイス美術館展

2010年から改修で休館していた東京都美術館の、リニューアルオープン後 第一弾の特別展。
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地上から入り口のあるB1Fへのエスカレーターが設置されていました。

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17世紀オランダ・フランドル絵画の世界的コレクションで知られるオランダ・ ハーグのマウリッツハイス美術館から、フェルメール、レンブラント、ルーベンスなどの名品48点が紹介されています。が、なんといっても目玉はフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」。


※パンフレット(表)

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※パンフレット(裏)部分

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この「少女」は、上野の後は神戸を巡回し、来年2013年1月6日まで日本に長期滞在します。マウリッツハイス美術館の目玉作品なのに大丈夫なのかなあ、と余計な心配をしていましたが、ちょうど大規模な増改築工事中で、リニューアルオープンは2014年頃を予定しているそうです。オランダに行かれる方はご注意を。
 
 
夏休みに入ると混雑するので、早めに昨日(7/13 金曜日)行ってきました。金曜日は20時まで開館(入場は19時30分まで)なので、18時30分過ぎに入場。美術館にはスムーズに入れましたが、さすがに「真珠の耳飾の少女」のブースでは、最前列で見るのに6分間並ばされました。

ゆっくり歩きながら真正面から「少女」とご対面。

高価なラピスラズリを使ったというターバンの青が奇麗です。黄色との対照も絶妙。
この「少女」の少し斜視がかった眼はただごとではありません。瞳のハイライト(白い点)は左右で少しずらして描かれており、特に左眼が見る者を悩殺します。
軽く開いた口と口角のハイライト(白い点)もポイントになっています。

最前列で歩きながら見た後は、後ろに下がって自由観覧席?からじっくりと鑑賞。「少女」の向かって右側から(正面はすごい人垣で皆さん動かないんです)見たので、その眼に悩殺されっぱなし。


フェルメール作品は、彼のただ一点の<神話画>の「ディアナとニンフたち」も展示されていました。初期の作品なのでフェルメールらしさはあまり伝わってきません。フェルメール作品と言われなければ見過ごしていたかもしれません。ただ、この作品は1968年以来4度目の来日で、実は一番日本に縁のある作品です。

これで、フェルメールの作品のうち10点を実際に見たことになります。後二十数点ありますが、生きているうちに何点見れるでしょうか。

「少女」以外にも、レンブラントの「自画像」など見ごたえのある絵ばかりですが、「解剖学講義」がくれば万々歳なのですがね・・・


9月17日まで開催。

やはり閉館間際(16時過ぎとか金曜なら19時過ぎ)に入場すれば比較的見やすいようですが、夏休みに入ると混雑するでしょうね。
夏休み期間中は閉館時間が変更されています。ご注意を。

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