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2012年11月11日 (日)

メトロポリタン美術館展

一昨日(2012年11月9日)、東京都美術館で「メトロポリタン美術館展」を見てきました。

 
P1090748
 
テーマは「大地、海、空―4000年の美への旅
 
※HPの一部をコピペ。
絵はゴッホの「糸杉」



Hp
 

古代から現代までの芸術家たちによって表現された「自然」をテーマとした展覧会で、ニューヨークにあるメトロポリタン美術館 (MET) の所蔵品を紹介する内容になっていました。

大地、空、動物、植物、海…とキーワード毎に分類、展示されています。
 
年代も地域も脈絡なく展示されているので印象が散漫になりそうですが、絵画のみならず、タペストリー、彫刻、工芸品、写真など展示物が多岐に渡っているので、退屈することもなく楽しかったです。


金曜の昼間なので入場制限こそありませんでしたが、会場はそこそこの人。あらためて「暇な人が多いなあ」と思った次第。 人のことは言えませんが・・・


◆印象に残った作品

 
① ゴッホ 「糸杉」
 
この展覧会の最大の目玉作品。日本初公開。この絵には15名ほどの人が固まっていました。
ゴッホらしい大胆な筆使い。絵具チューブからそのまま塗りたくったような厚みのある絵で大きなエネルギーを感じました。
 
 
② レンブラント 「フローラ」
 
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この1年前、妻サスキアを乳癌で喪ったレンブラントがその記憶を重ねた儚げな女性像。
帽子の上に「フローラ」らしく春の植物。彼女の手にも花がありますが、あの花は誰に与えられるものなのだろうか?
 
 
③ フランソワ・ポンポン 「シロクマ」 (彫刻)
 
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真っ白な大理石製で横50センチほどの彫刻ですが、シンプルなようでいて、実に味わい深いフォルム。
 
ロダンのアトリエ助手を務めていたポンポンが独立したのは、ロダンの死後、60歳を過ぎてから。この「シロクマ」を制作したのも67歳の時というから驚きです。
 
 
④ ベルナール・パリッシー派 「水生生物の大皿」 (陶器)
 
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インパクトという意味で、この皿は凄かった。
皿の絵じゃなくて、本当に皿。これ、誰も使わないよなぁ…


METには行けそうもない私にとっては、非常にうれしい美術展でした。


◆おみやげ

 
美術展に行くと、記念として作品の絵葉書数枚とマグネット(今回は糸杉)を購入していますが、今回はもうひとつ。
 
都美術館の常設売店で見つけたシロクマのマグカバー(シリコン製)Propaganda Polar Bear Mug Lid
ポンポンのシロクマに魅了されていたので、つい購入してしまいました。

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なかなかいいですよ。

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