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2013年1月26日 (土)

村治佳織&村治奏一 ギターデュオ

願わくは小さなサロンでわれ聴かん その村治姉弟のギターのデュオを
 ※もちろん西行のパクリ。
 
生まれながらのギタリスト、村治佳織と村治奏一。
国際的に第一線で活躍する姉弟が聴かせる、望み得る最高のギターデュオ。
という触れ込み。


Photo


村治佳織&村治奏一 ギターデュオ


日時:2013年1月25日(金) 開演:19:00 終演:21:04
会場:杉並公会堂 大ホール
ギター:村治佳織(ソロ⑦)、村治奏一(ソロ⑥)
プログラム:
 ①ウィリアムローズ(ブリーム編曲)/2つのギターのための組曲
 ②ソル/幻想曲 Op.54bis
 ③カルリ/ヴェニスの謝肉祭による変奏曲
 ④ラヴェル(プジョル編曲)/亡き王女のためのパヴァーヌ
 ⑤ボッケリーニ(ルイミー編曲)/序奏とファンダンゴ
   ~ 休憩 ~
 ⑥西村朗/玉響(たまゆら)[村治奏一ソロ]
 ⑦マーラー(佐藤弘和編曲)/アダージェット(交響曲第5番~第4楽章)[村治佳織ソロ]
 ⑧渡辺香津美/イチジクとザクロ
※アンコール
 ジョプリン/ジ・エンターテイナー
 マイヤーズ/カヴァティーナ


美女&イケメンのギター姉弟。姉弟で同じことが出来るとは羨ましい。

私ら夫婦とも、若い頃はギターが弾けた(過去形です)ので、村治佳織や村治奏一のソロ・コンサートは聴いているが、デュオは初めて。

ソルのギター曲から、ボッケリーニ、ラヴェル、マーラーの管弦楽曲の編曲、西村朗の現代曲やジャズギタリスト渡辺香津美の曲というように、普通のクラシックギターコンサートとは一線を画す面白いプログラムで、大いに楽しめた。
曲目だけ見ても村治姉弟の意気込みが伺える。

楽しみにしていた、インバル=都響で感動した⑦「アダージェット」。
想像通りアルペジオ(分散和音)とトレモロを駆使した編曲で、弦楽の厚みこそ表現は出来ていないが、小さなオーケストラと言われているギターの魅力を遺憾なく発揮していた。

村治佳織の技術は本当に素晴らしく、特にフィンガーノイズ(指がフレットを移動する際に、弦と擦れる事で「キュッ」というような音がするノイズ)が他のギタリストに比べて圧倒的に少ない。奏一くんは盛大に鳴らしており、お姉さんにはまだまだ追いつかんなあ・・・
その上美人ときているから天はニ物も与えるんだ

演奏もさることながら衣装も凝っていた。
第1部は薄いピンクのフリフリのドレス(フリフリドレス姿は珍しい)で、第2部は白シャツに黒パンツ、右足の部分だけ、フラメンコの衣装のような赤いスカートがくっ付いている。彼女が着ると様になるから不思議。

残念なのは、ギター2本では、いくら音響が良い杉並公会堂・大ホールでも音圧的に厳しい。
某"武蔵野"のように、採算度外視でせめて小ホールでやって欲しいよ。

 
movie 亡き王女のためのパヴァーヌ  ギター:村治香織?


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