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2013年2月24日 (日)

ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日

久しぶりに映画を鑑賞。
 
ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日 (3D,日本語字幕版)
 
   
 


本格的な3D映画は初めて見ます。
洋画は必ず字幕版を見るのですが、3D映画のように映像が主体の映画は、字幕を追わなくてもよい吹替え版のほうがいいかもしれません。目が疲れました・・・
 
TV-CMを見て見たくなり、それ以外の情報(CFやネットなど)は全く仕入れずにまっさらな状態で見ましたが、それがよかったかも。
 
映像が美しかったことは言うに及びませんが、序盤の宗教の話とか、単なる漂流ものではなく深い「真理」を含んだ映画でした。決してお子さん向けの冒険談ではありません。
 
主人公のパイ(ニックネーム:円周率のπ)は2つの物語を語りますが、最後にどちらが真実なのかの2者択一を迫ります。
 
①トラと漂流したファンタスティックな物語 (この場面が大半を占めます)
②トラは出てこない壮絶な物語 (短い語りだけで映像はなし)
 
 
美しい映像を見るだけでも価値はありますが、何かを感じ取れれば最高な映画だと思います。
 
未見の方は、実際に見てご自身で考えてください。
 
 
 下記に2つのネタバレを特殊な方法(実は簡単)で記載しました。
 
どうしてもネタバレを読みたい方は、
★ネタバレ始め から ★ネタバレ終わり までを範囲選択(マウスで左ドラッグ)すると文字が現れるので、選択状態のままで読んでください。
 
※携帯やスマホでは出来ないと思います。パソコンで見てください。
 
我ながらマニアックな事をやるワイ
 
★ネタバレ始め
 

(1) 2つの物語のうちどちらが真実なのか? (あくまでも私見です)
 

②が真実だったのでは?
 
理由:
映画を思い返してみると、
・船が沈むとき、船底に入れられていた動物が甲板に出られるはずがない。
・救命ボートが船から離れるときには日本人?の男がいたが、いつのまにかシマウマに代わっている。
・救命ボート内に死んだシマウマなどの動物の死骸とか糞などがない。
 →汚いもの、嫌なものは見せたくない。しかしこれは映像上の配慮かも・・・
・パイは保険調査員に2つ目の物語を語るときに、本気で涙を流している。
・パイが小説家に物語を語ったあと、家族のことを「『猫』と子ども2人がいる」と言っている。
 →実際にいる人間を動物に例えたことを暗示していた。しかし本当に妻が「猫」というニックネームかも・・・
 
つまり、トラの話に置き換えることによって、心の中に宇宙がある、心の中にこそ世界があるということを言いたかったのかもしれません。
重要なのは、何が正しいのかということではなく、"何を信じるのか" ということなのだろうと思います。
 

(2) 漂流中のトラ(動物)は本物?
 

なんとCGで製作されているのです。これは真実。
ハイエナには不自然な動きがありましたが、トラは合成映像かと思っていました。
完全に騙されました。
 

★ネタバレ終わり

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