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2013年2月25日 (月)

小山実稚恵 produce公演  鍵盤に佇む祈りと歌~大バッハとシューベルト

小山実稚恵 produce公演 
鍵盤に佇む祈りと歌~大バッハとシューベルト
 
日時:2013年2月23日(土) 開演:15:00 終演:17:00
会場:杉並公会堂 大ホール
ピアノ:小山実稚恵
曲目:
 ①J.S.バッハ/半音階的幻想曲とフーガ 二短調 BWV903
 ②シューベルト/4つの即興曲 Op.90 D899
   ~ 休憩 ~
 ③シューベルト/4つの即興曲 Op.142 D935
 ④J.S.バッハ(ブゾーニ編曲)/シャコンヌ ニ短調
 ※アンコール
   J.S.バッハ/平均律クラヴィーア曲集第1巻~第1曲「前奏曲」
   シューベルト/楽興の時 第3番
 
_  

杉並公会堂では、「小山実稚恵Produce」と銘打ち、現在は毎年1回のペースで趣向を凝らした内容でシリーズ公演を継続しています。今回のバッハ(祈り)とシューベルト(歌)の組み合わせというのは、ありそうであまりない演奏会。

シューベルトのピアノ曲はめったに聴かないのですが、先日のプレトーク・イベントで小山さんが話されていた、シューベルトの旋律とそれに伴う和声が微妙に動くところとか、繰り返し部分でのわずかに変化するその美しさ、特に即興曲Op.142-第3番(有名な「ロザムンデ」のメロディーを転用)の変奏のつなぎの美しさを充分に味わえました。

アンコールで演奏された平均律クラヴィーア曲集ですが、もし無人島にひとつだけ持って行けるとしたら何を持っていくかという質問に対して、小山さんは平均律クラヴィーア曲集の楽譜を持って行く、と答えられていたのを思い出しました。
 
小山さんは楽譜を"読む"ことが好きだそうで、この曲はいろんな物が見えて来る、凝縮度が違うと言われていました。

現在小山さんは、2006年から2017年まで12年間にわたる24回の壮大なリサイタルシリーズを継続しており、次回の6月のチケットを入手済み。今から楽しみです。
 
12年間の曲目を事前に決めているなんて、小山さんらしい真摯で意欲的な取り組みです。

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