« 目途は メド か モクトか? | トップページ | エル・グレコ展 »

2013年3月14日 (木)

都民芸術フェスティバル~都響、小山実稚恵、モツレク、森麻季

今年は一回だけの都民芸術フェスティバル
 
2013都民芸術フェスティバル参加公演
オーケストラ・シリーズ No.44
日時:2013年3月13日(水) 開演:19:00 終演:20:55
会場:東京芸術劇場 コンサートホール
演奏:東京都交響楽団
指揮:高関健
 ピアノ:小山実稚恵①
 ソプラノ:森麻季②
 アルト:菅有実子②
 テノール:中鉢聡②
 バリトン:福島明也②
 合唱:東響コーラス②
コンマス:山本友重
 
曲目:
 ①シューマン/ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54
  ※ソリスト・アンコール シューマン/トロイメライ
   ~ 休憩 ~
 ②モーツァルト/レクイエム ニ短調 K.626 「レヴィン版」
 
Photo
 
正面のオルガンの前には反響版が降りていた。芸術劇場は年に1,2回しか聴かないのだがこれは初めて。自慢のオルガンを見せた方がよいだろうが、オルガンを使わない演奏では音響的には反響版があったほうがよい。
 
①シューマン/ピアノ協奏曲

小山さんは一音一音を丁寧に感情を込めて演奏していた。小山さんはシューマンがお気に入りなのか、「24回の壮大なリサイタルシリーズ」でも2回を除いてシューマンの曲が選曲されている。私はあまり好きな作曲家ではないが、小山さんがお気に入りなら好きになろうかな・・・
 
アンコールの「トロイメライ」は心洗われるような清らかな演奏だった。
 
②モーツァルト/レクイエム ニ短調 「レヴィン版」
 
合唱の東響コーラスは東京交響楽団専属のアマチュア混声合唱団だが、この演奏会は東京交響楽団以外の在京オーケストラとの初共演だそうだ。
 
今回は初めて聴く「レヴィン版」。一般的な「ジュスマイヤー版」と比べると重厚な感じで、かなり印象が異なる。特に「ラクリモサ(涙の日)」では後半に「アーメン・フーガ」が挿入されておりちょっと違和感あり。
高関さんも早めのテンポでぐいぐい突き進んでいた。
 
対抗配置で、シューマンと同じ編成というフルオーケストラ。
フルオーケストラでのモツレクは珍しくはないが、合唱(110名ほど)の音量が大きいと感じた。
敬虔でしめやかなレクイエムとは少し違った印象を持った。中鉢さんのソロも元気がよすぎる。
 
森麻季さんの存在感はやはり大きい。美しい歌声を聴かせてくれた。それに「ラクリモサ」では歌詞を口ずさんでいたのが印象的だった。ソロで歌って欲しかったが・・・
 
東響コーラスは素晴らしい歌唱力。東響以外でももっと出演して欲しい。
 
「レヴィン版」のCDを持っていないので、今度ゆっくり「ジュスマイヤー版」と聴き比べてみたい。
 
movie Mozart Requiem (Levin ed.)  Confutatis - Lacrimosa - Amen
 
 ※アーメン・フーガは5:09から

« 目途は メド か モクトか? | トップページ | エル・グレコ展 »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/581998/56952358

この記事へのトラックバック一覧です: 都民芸術フェスティバル~都響、小山実稚恵、モツレク、森麻季:

« 目途は メド か モクトか? | トップページ | エル・グレコ展 »

フォト
無料ブログはココログ