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2013年5月21日 (火)

さようなら、東京クヮルテット

東京クヮルテット Final Japan Tour 2013  
 
日時:2013年5月20日(月) 開演:19:00 終演:20:55
会場:武蔵野市民文化会館 小ホール
演奏:東京クヮルテット
 磯村和英(ヴィオラ/1969年の創設メンバー)
 池田菊衛(第2ヴァイオリン/1974年~)
 クライヴ・グリーンスミス(チェロ/1999年~)
 マーティン・ビーヴァー(第1ヴァイオリン/2002年~)
曲目:
 ①モーツァルト/弦楽四重奏曲 第20番 ニ長調 K.499 「ホフマイスター」
 ②P.スカルソープ/弦楽四重奏曲 第16番(2005)
   ~ 休憩 ~
 ③ドビュッシー/弦楽四重奏曲 ト短調 Op.10
 ※アンコール ハイドン/弦楽四重奏曲 第81番 ト長調~メヌエット
 
 

Photo


今年7月で44年の活動に終止符を打つ世界的な弦楽四重奏団、東京クヮルテットが、最後の日本ツアーを開催しており、武蔵野の公演はセミ・ファイナル(ファイナルは21日の王子ホール)となる。

1969年、桐朋学園の卒業生である日本人4名によってジュリアード音楽院で結成された東京クヮルテット。卓越した技巧と優美な演奏スタイルで観衆を魅了し続け、これまでにグラミー賞にも7回ノミネートされるほか、数々の音楽賞を獲得してきた“室内楽の至宝”。
ヴィオラの磯村以外は何人か交代しており、現在では日本人は2人だけ。

チラシにあるように、武蔵野公演だけは「特別プログラム」と銘打たれており、当日まで曲目は公表されず、彼らが弾きたい曲を弾くと言うミステリー・コンサート。

2曲目の演奏の前に、池田が曲の解説を。
この曲を日本ツアーで演奏するのは武蔵野だけということでプログラムにも曲の解説がないためであろう。
ピーター・スカルソープ(1929- )はオーストラリアのタスマニア出身で、オセアニアを代表する作曲家。武満徹とも親交があり、1970年には大阪万博のために「日本の音楽 Music for Japan」という管弦楽曲を書いているそうだ。聴いたことがないが・・・
この曲は彼らがメルボルンで世界初演をしており縁がある曲だそうだ。

難民の苦悩から解放までを描いており、アフガニスタンの民謡も取り入れられ、全曲を通して鳥の囀りのようなメロディー(自由を現している)も聴こえてくる。
現代曲のような不協和音が少なく、メロディーもあるので聴きやすい曲である。

モーツァルトやドビュッシーはアンサンブルはいいが、非常に硬質な音色であった。
ハイドンやモーツァルトよりもシューベルトやベートーヴェンの方があっているかもしれない。
できればベートーヴェンを聴きたかったが、もうCDでしか聴けないのか・・・
もっと昔から弦楽四重奏を聴いているんだった・・・

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