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2013年6月23日 (日)

スペイン紀行~⑭(最終回)バルセロナ

スペイン紀行第14回(最終回の予定)はバルセロナ 

5/15 は終日バルセロナ滞在

9時ホテル出発。
今までは天気に恵まれていましたが、最終日の今日は今にも雨が降り出しそうな曇天。

バルセロナはカタルーニャ州の州都。
スペインの公用語はカスティーリャ語ですが、カタルーニャ州ではカタルーニャ語を使用しています。今でもスペインからの独立運動もある土地柄。人の性格もアンダルシア地方よりも真面目だそうです・・・・・・・

◆グエル公園 

バルセロナの街を見渡す山の中腹にあります。
ガウディの生涯のパトロンとなったグエルは、イギリス風の静かな住宅街を作ろうと考え、ガウディに設計を依頼。しかし2棟(ガウディ本人とグエイ伯爵)しか売れず、グエイ伯爵の没後に工事は中断され、市の公園として寄付されました。
住宅街としては失敗でも公園として生き残っています。

・ガウディが20年間住んだ家

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・マヨール広場(大広場)

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・破砕タイルを使ったベンチが美しい
 
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・マヨール広場からバルセロナ市内が眺められます。左に小さくサグラダ・ファミリア教会(クレーンが見える)が見えます。
 ガウディはグエル公園内の自宅からサグラダ・ファミリ教会まで毎日徒歩(45分)で通っていたそうです。
 
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・マヨール広場下の列柱。
 サグラダ・ファミリア教会内部によく似ています。
 
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・やしの木をイメージした回廊
 
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・おなじみトカゲの噴水
 
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・グエル公園正門
 御伽噺にでてくるような左右の建物は管理棟と守衛所になる予定だったとか。

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◆サグラダ・ファミリア教会
 
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いまでも建築中のバルセロナのシンボル。
建築中の建物は世界遺産の対象ではありませんが、完成している「生誕の門」を対象に世界遺産になっています。

生誕の門
 精緻な彫刻です。日本人彫刻家外尾悦郎氏によるものです。

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・フルーツの形をした尖塔
 
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・内部
 内部の足場も取れて美しい姿が見られるようになりました。

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 まるで、森の中にいるようです。
 
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受難の門
 生誕の門に較べて荒々しいタッチです。これで完成しているそうです。
 スッポンポンのキリスト像に非難が集まっているそうですが・・・

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現在の入場者数で推移すれば、2026年に完成予定だそうです。もっと早く完成させたかったら、皆さん是非現地に足を運んで入場料を支払ってくださいわーい(嬉しい顔) 


レストラン 昼食

海岸近くのレストランでツアー最後の全員での食事。

・メインのサルスエラ  (ブイヤベース)
 サルスエラ(スペインのオペレッタ)のように豪華で、多くの魚介類が入っていることから、この名がついたそう。
 
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出汁がよく出ており、これは美味しかった!


走る人 昼食後、カタルーニャ広場までバスで移動し、ここから自由行動。といってももう14時30分。

◆カタルーニャ音楽堂 

ガウディと並んでモデルニスモを代表する建築家、ドメネク・モンタネールの代表作で世界遺産。音楽堂の世界遺産はおそらくここだけ。

・前の道が狭いの全体が写らない

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カタルーニャ音楽堂の内部は絶対に見たかったのですが、ステージツアーに参加しないと見れません。出発の一ヶ月前にサイトを見たら、英語ツアーは15時が最後でした。念のため出発の前日に再度サイトを見たら、当日は公演がないため18時までステージツアーがありました。これはラッキー。15時が最後だったら見れないところでした。

ネットで予約はしませんでしたが、16時からの英語ツアーに参加できました。
 

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・天井を見上げると、
  
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・素晴らしいシャンデリア!
 
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・舞台のミューズたち
 
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色とりどりのモザイク・タイルやステンドグラスで飾られた空間は、まるでおとぎの国のよう。
オルガンの試演がありましたが、ガラスで囲まれている割にはいい音がしました。
しかし、装飾に眼が奪われて、落ち着いて音楽が聴けないでしょうね。

カタルーニャ音楽堂の内部が見れれば満足。あとはおまけですわーい(嬉しい顔) 


◆ガウディの作品 

代表作のカサ・ミラとカサ・バトリョはバス車窓からの見ただけなので、カタルーニャ音楽堂から歩いて見に行きました。

・カサ・バトリョ 
 まるで骸骨のよう

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・カサ・ミラ
 
 打ち寄せる波のような石積みの壁。
 テラスに入りたかったのですが、風雨が強くなり入場禁止になってしまいました。
 
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仕方ないので半地下の売店でお土産を購入後は、ランブラス通りでも散策しようと思っていましたが、風雨が更に強くなってきたので、この後の見学は諦めてタクシーでホテル近くまで移動。


レストラン ホテル近くのフツーの地元レストランで夕食

セビーリャで食べたパエリアがイマニだったので、海鮮パエリアを注文。
ここでも英語が全く通じず苦戦。注文後、何か言っていますがさっぱり分からん・・・紙に書いてくれと身振りで頼んだら、「20min」。おそらく"調理に20分かかるので待てるか?"と言っていたようです。身振りと筆談でなんとかなるものです。

・パエリア 

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セービリャよりは美味しかったですが、ここでもオコゲはなし。注文しないと焦がしてくれないのかな?



5/16 チューリッヒ経由で帰国の途に。

今までいろいろな国に行きましたが、ローマ時代から現代芸術まで、こんなに文化が多彩な国はスペインが初めてです。

やはりイスラム教とキリスト教の共存と鬩ぎあいの歴史がなせる技なのでしょう。

料理も結構日本人の舌に合います。量は半端ではありませんでしたが・・・

14回にわたったスペイン紀行に最後までお付き合いしていただきまして、ありがとうございます。
気が付いたら続編をお届けします。

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