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2013年10月26日 (土)

ノリントンの「運命」やいかに?

NHK交響楽団 第1765回定期公演 Cプログラム2日目

日時:2013年10月26日(土) 開演:15:00 終演:17:03
会場:NHKホール
指揮:ロジャー・ノリントン
ピアノ:ラルス・フォークト
ゲスト・コンマス:ヴェスコ・エシュケナージ
 
曲目:
①ベートーヴェン/序曲「レオノーレ」第3番 Op.72
②ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37
 ※ソリスト・アンコール ショパン/ノクターン第20番 嬰ハ短調 遺作
      ~ 休憩 ~
③ベートーヴェン/交響曲第5番 ハ短調 Op.67「運命」
 

台風27号の影響が心配だったが、家を出る頃には雨も上がり、風もないので普通の日と大して変わらなかった。
台風の被害にあわれた地方の方々には申し訳ないが、最近の東京(除く島嶼部)は大騒ぎしたほど台風の影響はほとんど受けていない。平将門の守護のおかげかわーい(嬉しい顔) 

ノリントンのオール・ベートーヴェンプログラム
好き嫌いが分かれる指揮者だが、個性や自己顕示欲が強すぎるからだろうか。
まあ、指揮者なんて仕事は自己顕示欲がなければ勤まらないが。

① 
ホルンが思いっきり外したふらふらが、舞台裏のトランペットがよかった。

② 
フォークトはノリントンと相性がよさそう。
アンコールのショパンは(ハンマー投げの)室伏のような外見に似合わずロマンチックな演奏だった。


今日の「運命」を聴いて、改めて「興味深い解釈の持ち主だな」と感じた。
あの重々しい苦悩が無いかのような演奏。
ノン・ヴィブラート奏法でピュアな音作りは、まるでムード"アンコ椿は恋の花"をユーミンが歌っているかのよう!
"新鮮"な「運命」だったが、客席に向かっての"どや顔"はやめて欲しい・・・ 

<追記>
ピアノ協奏曲は変則的な配置。ネットで知ってはいたが、いざこの目で見るとぶったまげた。

反響版(蓋)をはずされたピアノが舞台中央に、ピアニストが客席と反対側を向く形で配置され、ノリントンはそのピアニストのすぐ左手に客席を向いて立ち、舞台最後列に配置されたコントラバス以外の弦楽器はピアニストと指揮者の方を向いて配置される。つまり、客席には背を向けた形となる。
ピアノと弦の音が客席に届きにくい。この配置の利点はなんだろう? 指揮しやすいからか? 自己中だなあ・・・

※矢印は奏者の向き

         コントラバス↓
  ホルン↓    木管↓      
downwardleftティンパニー
         ノリントン↓       downwardleftトランペット
    Vcupwardright              upwardleftVla
        1stVnupwardright       ピアノ↑         upwardleft2nd Vn

          □  客席  □

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