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2013年10月18日 (金)

損保ジャパン東郷青児美術館~ひまわりと展望

ふと冷蔵庫を見ると、いつのまにか美術館の招待券が貼ってありました。

ということで、昨日、損保ジャパン東郷青児美術館に行ってきました。
我が家から近いのですが、初めて入場します。

P1090987

※パンフレット表

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※パンフレット裏

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トスカーナと近代絵画
  もうひとつのルネサンス

フィレンツェ ピッティ宮近代美術館コレクション
会場:新宿、損保ジャパン本社ビル42階 東郷青児美術館
会期:2013年9月7日~11月10日
 

現在開催中の「ミケランジェロ展」や「京都展」と比べると地味すぎる美術展です。

ルネサンス芸術発祥の地、フィレンツェ。トスカーナ州の州都であるこの地が、19~20世紀に「もうひとつのルネサンス」ともいうべき重要な芸術活動の拠点となったことはあまり知られていません。私も知りませんでした。

フィレンツェのピッティ宮近代美術館が所蔵する19世紀前半から1970年代までのイタリア近代絵画約70点を展示しています。

広大なピッティ宮殿にはパラティーナ美術館、銀器博物館、近代美術館など5つの美術館・博物館があります。私はフィレンツェでの自由行動日の午前中にパラティーナ美術館に入りましたが、有名な作品群に圧倒されここを見るだけでも疲れました。この後電車でピサに行く予定だったので他の美術館はパスしました。

ジュゼッペ・ベッツォーリ、ジョヴァンニ・ファットーリ、ラファエッロ・セルネージといった聞いたことがない画家の作品が展示されており、ルネサンス以降の近代イタリアのロマン主義絵画や「マッキアイオーリ(斑点派)」、およびその後の進展を知ることができます。

見たことがある絵は、ダンコーナの有名な「ロッシーニの肖像画」くらいでしょうか。
デ・キリコの絵が一枚(「南イタリアの歌」)ありました。おなじみのマネキンですが描写が柔らかく珍しい雰囲気の絵でした。(パンフレット裏の真ん中いちばん右)。

全体として、あまりなじみのない画家や作品ばかりを鑑賞したわけですが、1つ1つの作品を楽しむというよりも、新しいことを知り、勉強になる展覧会でした。

広大なピッティ宮で見るよりは、じっくり観られること間違いなしです。

◆42階からの大展望 

この美術館の目玉の一つは展望でしょう。
展示室入り口前に展望室があります。

東側の展望

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スカイツリー

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東南側の展望。モード学園はいやでも目につきます

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東京タワーも大きなビルに囲まれて小さく見えます

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◆ゴッホの「ひまわり」 

Photo

もうひとつの目玉は、なんといってもゴッホの「ひまわり」が展示されていることでしょう。

1987年3月に安田火災海上(現・損保ジャパン)が3992万1750ドル(当時のレートで約58億円)で購入したことはあまりにも有名です。

常設展示室で、セザンヌの「りんごとナプキン」ゴーギャンの「アリスカンの並木道、アルル」にはさまれた真ん中に「ひまわり」があります。赤い点を持つ一輪が核となって豊かな花が広がっています。ようやくゆっくりと見ることができました。

Photo_2

常設展示で注目すべきは、アメリカ人ならだれでも知っているというグランマ・モーゼス(モーゼスおばあちゃん)の作品でしょう。彼女は75才で油絵をはじめ101才で亡くなるまでに1600枚に及ぶ作品を残しています。身の回りの風景やそこで働く人々が明るく楽しく描かれています。

※当日購入した絵ハガキ

Photo_3

東郷青児の絵もあったようですが、割愛させていただきます・・・あっかんべー

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