モネ展 -風景をみる眼
国立西洋美術館で【モネ展 -風景をみる眼】を観賞してきました。
松方コレクション(西洋美術館所蔵)とポーラ美術館所蔵の絵画なので、観たことがある絵が多くインパクトはありませんが、モネも含めて100点ほどの絵が一度に見れるのは壮観です。
副題が「19世紀フランス風景画の革新」とあるように、発生当初の「印象派」はまさにイノベーションだったということがよくわかります。
日本人は印象派が好きですね。平日にもかかわらずかなりの混雑でした。平均絵画鑑賞者密度(1枚の絵の前に屯している鑑賞者の数:私の造語です)は5人くらいでしょうか。理想は1人以下なんですが・・・
モネ展観賞後、前庭にあるロダンの彫刻群を久しぶりにじっくりと観賞。
「考える人」の後ろ姿と横姿
3月9日まで開催されています。
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