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2014年3月12日 (水)

光圀伝

冲方丁(著)【光圀伝】読了。

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冲方丁(うぶかた とう)は一昨年に映画化された「天地明察」の著者。751頁の大作だがあっという間に読破。いやあ面白かった。

水戸黄門として知られる徳川光圀の生涯だが、単なる偉人伝ではない。ひたすら義を求め、苦しみ、迷い、多くの人の死を直視しながら新しい時代を作ろうとする物語。

冲方丁は初めて読むが、余計な歴史解説が無いかわりに、今眼の前に生きているかのような緊迫した躍動感にあふれている文体である。

水戸光圀というと水戸黄門漫遊記(黄門とは中納言の別称)、「大日本史」の編纂、家康の孫、ということくらいしか知らなかったが、その認識が一変した。

 
歴史小説がお好きな人には絶対の自信を持ってお勧めしたい。
 
次は【天地明察】を図書館に予約中。
 
PS.
水戸商工会議所が中心になり、NHKに対して大河ドラマ化の検討を申請しているようです。

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