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2014年3月10日 (月)

コバケン・ワールド Vol.6

コバケン・ワールド Vol.6
 
日時:2014年3月9日(日) 開演:14:00 終演:16:08
会場:サントリー・ホール
演奏:日本フィルハーモニー交響楽団
指揮:小林研一郎
ヴァイオリン:南紫音②
コンマス:木野雅之
 
曲目:
 ①ドヴォルザーク/スラブ舞曲 第1番
 ②チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
 ※ソリスト・アンコール イザイ/無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番~第2楽章
   ~休憩~
 ③ブラームス/ハンガリー舞曲 第1番、第4番、第5番
 ④マーラー/交響曲第5番~第4楽章 アダージェット
 ⑤ラベル/ボレロ
 ※アンコール  ボレロの最後の一分間 
 
 

201403

日本フィルのサポーターズクラブの招待券で妻と2人で聴きに行きました。
なんちゃってクラシック・ファンの妻には、コバケンの熱い解説入りのコンサートが最適です。

コバケンお得意の民族色あふれる選曲ですが、マーラーはちょっと異色。
完売だったそうで、6月と10月のコバケン・ワールドも完売です。コバケン人気がうかがえます。
「明日(3/10)から一か月間ハンガリーに行くので桜が散ってしまう」 と嘆いていました。

南紫音さんは清水和音と同じように、生まれながら音楽家になるように仕向けられた名前。2005年のロン・ティボー国際音楽コンクール2位という実力派で美人。はつらつとして小気味の良い演奏をしてくれました。

最後はボレロで締め。
ラヴェルが1928年に作曲したバレエ音楽。同一のリズムが保持されるなかで2種類のメロディーが繰り返されるという特徴的な構成を有しており、現代でもバレエの世界に留まらず広く愛される音楽の一つです。
最も大役を務めるのはスネア・ドラム(小太鼓)ではないでしょうか。スネア・ドラムは15、6分間の間、一貫して延々と

Bolerorythm
のリズムを刻み続けます。
 
同じことをずっと演奏するというのは演奏者にとって大変厳しい試練でしょう。よく間違わないと思います。数えたら4,056回もたたいていました。happy01
 
映画 スネア・ドラムだけを写している「ボレロ」がありました。その大変さを見てください。
だんだん手の位置をずらして音が大きくなっていくのがよくわかります。
さすがに暗譜です(笑)。
 
 
発想の奇抜さゆえに、当時の人々にはまだ理解できなかったところも多かったようで、初演当初、「ボレロ」を聴いたある女性が「作曲者の頭は狂ってる」と叫んだそうです。
しかし、ラヴェルは「彼女こそ真の音楽理解者だ」と言ったという逸話(伝説か?)があります。

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コメント

日本フィルのサポーターされてるんですね。
私は大フィルと市音のサポート会員になりました。
クラシックは子供の頃から聞いていますが、耳馴染みがあるだけ、という聞き方しかしてこなかったので、ソリストとか指揮者の違いとか、まだまだ分らないことが多いです。

清水和音さんは、ラフマニノフのピアノ協奏曲3番を聞いたことがあります。

ラヴェルのボレロ、ずっと後ろで同じリズムを刻んでいる小太鼓の奏者さんはいつも凄いと思っていましたが、動画もあるんでうすねー。
あとで、見せて頂きます。同じリズムって、凄く大変ですよね・・。暗譜なんだ~。
よく数えられましたね!

ナニワさん

大フィルのサポート会員なんですか!
桂冠指揮者の大植英次さんの指揮は聴いたことがないのです。

同じリズムなので譜面を見る必要はないですが、よく泊数を数えていると思います。まあ、周りの楽器の音を聴けばどのあたりまで進んでいるのかはわかりますが。

実は数えるのは大変だったのです、って数えられるわけはありません(笑)
画像にあるように2小節のリズムパターン(24回叩く)が169回繰り返されるので、24*169=4056回です。ただし最後は2つ叩いて終わっているので正しいかどうかは?です。

本当に数えられたと思いました笑
実は、動画を見させてもらいながら、机をとんととととんととと・・・とボールペンで叩いて見ましたが、すぐに崩れました・・・。
小太鼓のパート譜はどんなんでしょう。休符がないので、この2小節がずっと繰り返されてるんでしょか。

震災の年に、シンフォニーホールで行われた大フィルチャリティコンサートは大植さんの指揮でしたが、モーツァルトのピアノ協奏曲は弾き振りでした。
アンコールは同じくモーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプスで、大フィル合唱団の歌声が心に沁みました。

ナニワさん

スネアドラム奏者はよく間違えないものだと思います。ちょっとした邪念が起こったらおしまいですからねhappy01

実は私もスネアドラムのパート譜がどうなっているのか興味津々なのです。
おそらく、この2小節が記載されていて、後は、何小節続く、と書かれているのではないかと思いますが、それでは楽譜として販売できませんね・・・
こんど音楽関係者に聞いてみます。

大植さん、弾き振りもするのですか。アヴェ・ヴェルム・コルプスは生ではなかなか聴けません。よい体験をされましたね。

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