« 奈良・吉野 (2) 吉野の桜 | トップページ | 学生ガイドによる旧島津公爵邸見学ツアー »

2015年4月15日 (水)

奈良・吉野 (3) 奈良市内

奈良・吉野旅行の最終日(第3日 4月9日)は奈良市内。

【奈良公園】 

午前中は広大な奈良公園を散策。

昨年秋の紅葉時は大変な人出でしたが、桜も終わりを迎えているせいか人が少なく、鹿と戯れながらのんびりと散策できました。

・猿沢の池から興福寺南円堂 

Dscf9030

鷺池、浮見堂周辺 

Dscf9051_

Dscf9059

Dscf9070_

飛火野 

Dscf9077

・春日大社参道の鹿

Dscf9081

奥の院道入口
鬱蒼とした春日大社の杜。春日大社の摂社に参拝する地元の方がおられました。

Dscf9101

こういう風景を見ていると、喧騒の京都に行く気がしなくなりますね。
ちなみに出会った人は中国人と西洋人ばかり。

【高畑】 

Photo

高畑(たかばたけ)は春日大社の南、志賀直哉など多くの文人墨客が愛した閑静な住宅街です。大和路の写真で有名な入江泰吉記念奈良市美術館や、古民家を利用した個性的な店も多くあります。ゆっくり散策するにはよい場所だと思います。

志賀直哉旧居 
志賀直哉自身が設計し、昭和3年から昭和13年まで住んでいた住居。

 
Dscf9132
 
Dscf9133
 
Dscf9136
 
入江泰吉記念奈良市美術館 
Dscf9124
 
・風情ある街並み
Dscf9127
 
Dscf9129
 
Dscf9140
 
春日大社に続く「ささやきの小路」も雰囲気がありそうですが、紀伊神社がある「奥の院道」の方を歩いたので、今度歩いてみましょう。
 
【新薬師寺】 
春日大社の南側、高畑にあります。初めての訪問。
Dscf9104
 
天平19 (747) 年、光明皇后が夫聖武天皇の病気平癒のため新薬師寺を建て、七仏薬師像を造った、と伝えられています。
Dscf9117
    
もちろん目当ては本尊・薬師如来を守る十二神将を見るため。
写真が撮れないのでJR東海のHPから拝借しました。
Jr
 
想像していたのよりは小ぶりでしたが、十二神将それぞれに姿かたち表情に特徴があり、見とれてしまいました。特に有名な「伐折羅大将(国指定では「迷企羅大将」)」の表情は凄すぎますね。薬師如来の影が薄い。
 
【薬師寺と新薬師寺】 
薬師寺というのは、薬師如来をまつるお寺という意味なので、全国に同じ名前のお寺が多くあります。
西の京にある「薬師寺」が有名ですが、「新薬師寺」とは宗派も異なり関係はありません。この「新」とは、「薬師寺」に対するものではなく、「あらたかな」という意味で、あらたかな薬師寺ということだそうです。私も勘違いしていました。
 
【元興寺の天平の甍】 
南都七大寺の一つ元興寺(がんごうじ)。
現在ではほとんどの敷地は「ならまち」の下に埋もれてしまいましたが、伽藍の屋根の一部は文字通り「天平の甍」なのです。
 
Dscf9195_
 
1400年前に作られた瓦が混じっていると言われている、色のついたところの瓦。行基葺。向かって右の極楽堂とその左の禅室の重なり合った所の屋根がそうです。文字通り歴史を背負った屋根。瓦を1400年も守り続けた先人達に最大の敬意を表します。
Dscf9197_
 
・元興寺の石仏群
Dscf9199
 
昨年、東博・国宝展に天平時代に作られた「元興寺五重塔の模型」が展示されたのでご存知の方も多いと思います。現在は元の収蔵庫に戻っています。再度じっくり見てきました。
 
この後ならまちを散策して、帰京の途につきましたが、いやあ、奈良っていいところですね。

« 奈良・吉野 (2) 吉野の桜 | トップページ | 学生ガイドによる旧島津公爵邸見学ツアー »

国内旅行」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/581998/61444799

この記事へのトラックバック一覧です: 奈良・吉野 (3) 奈良市内:

« 奈良・吉野 (2) 吉野の桜 | トップページ | 学生ガイドによる旧島津公爵邸見学ツアー »

フォト
無料ブログはココログ