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2015年6月 3日 (水)

江戸名所図会

江戸名所図会(えどめいしょずえ)

 
今日(6/3)は、久しぶりの雨天。
草木やカエルたちは喜んでいるでしょうが、今日予定されていたTCGCの「江戸名所図グループ」のイベント(お茶の水から池之端まで)は中止となってしまいました(>_<)。
 
このグループは、江戸時代に発刊された「江戸名所図会」、「江戸名所百景」、「江戸切絵図」などを元にして、現代の東京に残っている当時の痕跡を訪ね歩くのを目的とし、月一回の例会ではコース毎にメンバー有志が案内します。今回が初参加だったので非常に残念。
 
「江戸名所図会」は、江戸時代後期の天保年間(1836年全巻出版)に斎藤月岑が7巻20冊で刊行した、鳥瞰図を用いた江戸の名所図会(地誌紀行図鑑)。長谷川雪旦の挿図も有名です。
 
今日歩くはずだった神田明神の祭礼を描いた挿絵。天下祭りを盛り上げる山車や神輿行列が有名ですが、挿絵では見物人を喜ばせた巨大なはりぼて人形(大江山酒呑童子の首)が描かれています。
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※江戸市中のみならず、近郊まで紹介されています。
Photo 
 
漫然とした散歩をタイムトリップ旅行に変えるのにはもってこいの図会で、何度も訪ねたことがある風景も見方が変わってきます。
 
幸いなことに、漢詩、漢文を読み下しし、挿絵百数十枚を完全収録した文庫版「江戸名所図会(全6巻、別巻2巻)」があるので、古本を購入しました。古本といっても新本に近く、半値で買えたので大満足です。
 
Photo_2
 
挿絵がモノクロ(原本も単色刷り)なのが残念ですが、これらがたかだか180年前の風景かと思うと感慨無量です。

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