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2016年3月 3日 (木)

狛件(こまくだん)~高輪承教寺

【よって件(くだん)の如し】 
前述のとおりである。右のとおりである。

◆文書・書状などの末尾に記す慣用句。
多く「よって…くだんのごとし」の形で用い、「如件」と書くのがふつう。

 

昨日(3月2日)は世界遺産検定試験も近いというのに、TCGC江戸名所図グループの研修「白金・二本榎コース」に参加。

赤羽橋〜小山神明宮〜綱坂(渡辺綱ゆかり)〜氷川神社〜立行寺(大久保彦左衛門一族の墓)〜松秀寺〜覚林寺(清正公)〜承教寺(狛件)〜二本榎〜高野山別院長寿寺〜東禅寺(幕末にイギリス公使館として使われた)〜高山稲荷社〜品川駅。

 
という興味がない人にとっては面白くもなんともないコース(笑)。
 
件(くだん)という架空の動物をご存知でしょうか?
私は学生の頃読んだ小松左京のSF短編小説「くだんのはは」で初めて知りました。
 
幕末頃に最も広まった伝承では、
牛から生まれて人間の言葉を話すとされる、体が牛で顔が人間の妖怪。生まれて数日で死ぬが、その間に作物の豊凶や流行病、旱魃、戦争など重大なことに関して様々な予言をし、それは間違いなく起こる、 
とされています。
 
また件の絵姿は厄除招福の護符になると言う言い伝えがあります。
 
その件(くだん)が狛犬の代わりに狛件(こまくだん)として置かれている寺(承教寺)がありました。妖怪とはいえ可愛らしい姿です。
 
Dscf7505
 
 
Dscf7508
 

これを拝めば厄除招福間違えなし。
 
他のトピックスは次回。

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