海外旅行

2015年11月 7日 (土)

ペルー周遊の旅~番外編④ メキシコでのトランジット

ペルー周遊の旅~番外編④ メキシコでのトランジット
 
そうです、ペルーの話題はまだ終わっていないのです。わーい(嬉しい顔) 
 
多くの場合、飛行機を第三国で乗り継いで(Transit)最終目的地に行く場合、受託手荷物は最終目的地までスルーで運んでくれます。
しかし、乗継地がアメリカやメキシコの場合は、乗継空港で受託手荷物を預け直さないといけないのです。 
 
さて、我々はペルーに行くのにメキシコ・シティ空港で乗継しましたが、預け直す前に税関検査があります。この税関検査が変っています。
 
荷物をX線検査装置に通した後に、税関申告書を税関係員に提出しますが、机の上にあるボタンを押せと言われます。ボタンを押して緑色の○ランプが灯けばそのまま通過できますが、赤色の×ランプが灯けば荷物を開けて中身を調べられます。
 
が灯くかが灯くかは運次第らしく、係員が操作している兆候はありませんでした。これで税関の役割を果たすのだろうか甚だ疑問ですが、これもお国柄というやつなのでしょうかね。まあ、係員から荷物を開けろと言われるとムッとしますが、籤なら諦めがつきます(笑)。
 
ちなみにツアー20人中、往復で計4名がひっかかりました。確率は1/10くらいと聞いていたので、これは本当らしいですね。実は帰国時に妻が引っ掛かり、中味を全部開けられて検査されてしまいました(>_<)
 

Dscf2943

※写真はメキシコ・シティ空港の搭乗ゲート。税関の写真はありません。
紫色のおそろいのシャツを着ているのはエクアドルのナショナル・チーム(何の団体かは分らず)。
 
空港内の税関検査場、荷物受取場、入出国審査場は撮影禁止の場合が多いのでご注意ください。


乗継と言えども、入国審査を受けてメキシコ合衆国に入国します。パスポートに入国印が押されますが、出国時はペルーへの搭乗ゲートで出国カードを渡すだけで出国印は押されません。

2015年9月24日 (木)

ペルー周遊の旅~⑤マチュピチュ遺跡探検記

【ペルー周遊の旅~⑤マチュピチュ遺跡探検記】 
 

お待たせしました。
あっ、誰も待っていないって・・・wobbly
 
「突然、目の前に廃墟が現れた。あたりは樹木や苔で覆われ、はじめはよく見えなかったが、それは、世界でもっとも美しい石壁だった。」
ハイラム・ビンガム『失われたインカの都市』より-
 
_
 
インカ帝国は16世紀の初めに、スペインの侵略者ピサロなどによってあっけなく滅ぼされ、インカ時代の建造物はほとんど破壊されてしまいましたが、侵略者の手の届かないところに超一級の廃墟が残されていました。
 
海抜2400m、ワイナピチュ(若い峰)とマチュピチュ(老いた峰)の鞍部に存在する孤高の天空都市(都市の名は分かっていません)は、インカ時代の栄華をそのままに残しており、その荘厳で美しく堅牢な石組みは見るものを圧倒します。
 
マチュピチュ村からピストンバスで約30分、1911年にその存在を世界に初めて公表した人物(発見者は現地の農民で、彼ではありません)の名を冠した九十九折のハイラム・ビンガム道路を上りきると遺跡の入口です。ここにはサンクチュアリー・ロッジ(一泊10万円以上するホテルとレストラン)と小さな売店、有料トイレがあるのみ。
 
・ハイラム・ビンガム道路(未舗装です)を登るバスの車窓からワイナ・ピチュが見えてきました。
Dscf1972small_2
 
遺跡内にはトイレがないので、一般的な見学時間の2時間30分間はトイレに行けません。もようしていなくとも、すませておくべきです。当日は冬とはいえ日が照ると汗ばむ気候だったのでトイレの心配はありませんでした。
 
※遺跡内で「もようしてきた」場合は、入場ゲートまで戻って用を足さねばなりません。遺跡の真ん中に居た場合は往復1時間はかかるので、見学時間が無くなります。
 
・マチュピチュ遺跡概念地図
(正確ではありません)
Small
 
入場ゲート
入場ゲートでは入場チケットとパスポートの照合が行われます。
Dscf1980small_2
 
数分歩くと樹林帯の中の心臓破りの上り坂が待ち構えています。神は感動を簡単には与えてくれないのです。
Dscf1984small
 
心臓破りの急坂の始まり始まり。
Dscf1988small
 
リャマがうろついています
Dscf1992small
 
若い外人の達に抜かれました( ^^) _U~~
Dscf1990small
 
まだまだ登る・・・
Dscf1994small
 
息が切れる頃、写真でおなじみのあの景色が・・・
Dscf1996small
 
2015年7月16日、日本を発ってから5日目、4000mを超えるアンデスの山々を陸路で越えてようやくこの目で見ることが出来ました。実際に見た人でないと、この感動はわからないでしょう。
 
・少し登ると撮影スポットの見張り小屋です
Dscf2009small
 
・見張り小屋からのマチュピチュ遺跡
ガイドの手が見えます。リアルですわーい(嬉しい顔) 
Dscf2012small
 
・インカ橋方面に少し歩いた場所からのマチュピチュ遺跡。
ガイドはここからの眺望がベストだと言っていました。南側の急斜面が見えるからでしょう。
南側は段々畑ではなく崖崩れ防止の石垣です。
Dscf2025small
 
急峻な崖の下にウルバンバ川が見えます。
Dscf2044small
 
★遺跡の眺望を堪能した後は遺跡内の見学
 
遺跡内は基本的には一方通行になっており、見学の順番が大体決まっています。
 
・段々畑から市街地への入口の門。ワイナピチュの額縁撮影。
Dscf2069small
 
「王女の宮殿」とか「天体観測の石」とか適当な名が付けられていますが、名称も用途もまったくの推測です。インカ帝国(すべての南米文明も)は文字を持たなかった(わざと持たなかったと言う説もあり)ので、何も分からないのです。
 
・中央広場とワイナピチュ
Dscf2116small
 
インティワタナ(太陽をつなぎとめる石)。
ここにはロープが張られて近づけません。監視員がおり、立ち止まると注意されます。神聖な場所だからでしょう。
Dscf2125small
 
・技術者の居住区からマチュピチュ(山)。
Dscf2147small_2
 
・太陽の神殿(上部から)
Dscf2092small
 
・コンドル神殿。
地面の石がコンドルの頭で、背後の2枚の石が翼を現しています。
Dscf2170small
 
・マチュピチュ・アマリリス
現地は冬なので草花は少なかったですが、マチュピチュ固有種のアマリリスが咲いていました。
Dscf2154small
 

・段々畑(アンデネス)前。
背景はマチュピチュ山。右上に「見張り小屋」が見えます。画面の左下のちょっと奥が遺跡入口なので、かなり登る事になります。
Dscf2174small
 
・遺跡の北側に屹立するオバQ山(俗称) 
まさにオバQのようです。
Dscf2054small

マチュピチュ遺跡入場記念スタンプ 
現地に行かないと押せません。パスポートに押していた人がいますが、公文書偽造になるので、良い子の皆さんは押さないように。
Small_2

いつ頃、何のために作られたのか、どんな理由で廃墟になったのか諸説あり定かではありませんが、険しい山岳地帯に都市を作るには、この場所が一番条件がよかったからではないでしょうか。

次回はインカ道。

2015年9月13日 (日)

ペルー周遊の旅~④マチュピチュ村

【ペルー周遊の旅~④マチュピチュ村】 

まだ終わっていませんよあっかんべー 

マチュピチュ遺跡(標高2400m)の麓にあるのが「マチュピチュ村」(標高2000m)です。

周辺地図

_

ここに行くには鉄道か徒歩でしか方法がありません。
ウルバンバ渓谷が険しすぎてバス道路が作れないからです。
線路はこの先まで続いていますが、現在はマチュピチュ駅が終着駅。

以前は「アグアス・カリエンテス村」と言いましたが、スペイン語で「熱い水」を意味する言葉のとおり、この村は温泉があることでも有名です。温泉といっても熱いところでも30度しかありません。入浴する予定でしたが、夕食時間の関係で自由時間が1時間30分も短縮されてしまったので入浴(プールのような露天の浴槽で混浴。水着着用)する時間がありませんでした。

人口約3000人、数時間もあれば周りきれてしまう小さな村には民芸品を売るマーケットやカフェ・レストランがずらり。マチュピチュ遺跡へ向かうためのシャトルバスが運行されており、観光の拠点となっています。

ウルバンバ川の支流アグアス・カリエンテス川に沿って土産物屋やレストランが並んでいます。
ちょっと雨が降ると氾濫するそうです。この奥に温泉があります。

Dscf1930small

Dscf1929small

アルマス広場
ペルーはどの町に行ってもアルマス広場があります。アルマス=スペイン語で武器。
昔は民衆が決起のために武器を持って集まった場所だったのでしょう。

Dscf1948small

キリスト教会。
ペルーはスペイン「侵攻」後はキリスト教(カソリック)を「信仰」しています。

Dscf1949small

まわりは急峻な山。

Dscf1951small

線路脇(回送列車が走ります)にもレストランがあります。

Dscf1955small

マチュピチュ遺跡のガイド補佐をやったジェシカさん。本職はお土産屋経営。

Dscf2439small

マチュピチュ遺跡に向かうシャトルバス。30分で遺跡入口に着きます。

Dscf1957small

どこか懐かしさを感じさせる風景と豊かな自然に囲まれた土地ですが、「マチュピチュ村」の初代村長が日本人の野内与吉氏だったということはあまり知られていません。
私もたまたま「世界不思議発見」で放送されていたのを見て初めて知りました。

詳しく知りたい人はこちらをどうぞ。

これはアルマス広場にある野内与吉氏が作った水力発電タービン。無造作に置かれていました。

Dscf1953small

マチュピチュ遺跡はCMの後で(笑)

2015年8月27日 (木)

ペルー周遊の旅〜③アンデスを越えてマチュピチュ村へ

【ペルー周遊の旅〜③アンデスを越えてマチュピチュ村へ】 

ナスカから休憩を含めて13時間かけてアンデス山中のアバンカイ(標高2600m)に到着し、ここで一泊。アンデス山脈も太平洋側は無味乾燥な風景が続きますが、分水嶺(明確な分水嶺はありませんが)を越えてアマゾン側に来ると緑が見られるようになります。

アバンカイでは外国人が泊まれる唯一のホテルに宿泊。バスタブなしの簡素な部屋です。翌朝、部屋の窓から久しぶりに緑の山(冬なので緑が少ないですが)が見えた時はほっとしました。

 
Dscf1722small
 

翌日は「サイウイテ」と呼ばれるインカ時代に作られた不思議な石(インカの世界観を現しているとか)を見学。
 
Dscf1745small

 
「インカ帝国の領土を構成する海岸地域、山岳地域、熱帯雨林地域と、そこに生息する動物や人間らしきものが彫られている」とされています。
水路らしきものが見えますが、実際に水を流すとちゃんと流れるそうです。インカの地に生きとし生けるすべてのものと、その生命を繋ぐ水。
それらすべてを凝縮しインカの世界観を具現化したもの、それがサイウィテの石なのです。
 
Dscf1755small
 

アマゾン川の支流のひとつのアプリマック川を越え、
Dscf1813small
 
再び山を越えチンチェーロの丘(標高3800m)でアンデスの山々を眺め、
 
Dscf2501small
 
Dscf2508small
 
・正面はサルカンタイ(標高6271m)。サルカンタイの向う側にマチュピチュ遺跡があります。
Dscf2502small
 

聖なる谷のウルバンバで昼食。
 
小型バスに乗り換えてオリャンタイタンボの駅まで行き、
ここで鉄道に乗り換えて展望列車(ビスタドーム)で1時間半。
 
Dscf1851small
 
Dscf1854small
 
・ドリンクとスナックのサービスあり。食べかけでごめんなさい。
Dscf1877small
 
 
・車窓からの風景。両側は5000m級の山が迫ります。
Dscf2457small
 
 
Dscf2469small
 
・列車はウルバンバ川に沿って走ります。
Dscf1883small
 
Dscf1895small

 
ようやく夕刻にマチュピチュ駅に到着。
 
Dscf1933small

 
マチュピチュ駅ではあこがれの豪華列車「ハイラム・ビンガム号」にも対面できました。
Dscf2442small
 
Dscf2443small
 

マチュピチュ村(旧アグアス・カリエンテス村。標高2000m)では、エル・マピという新しいホテルに連泊。いよいよ翌日はマチュピチュ遺跡です。

2015年8月26日 (水)

ペルー周遊の旅~②アンデス越え

【ペルー周遊の旅~②アンデス越え】 

地上絵のナスカで2泊してナスカ文明に感動(詳細後日)した後は、いよいよバスでのアンデス越え。普通はリマから飛行機(1時間20分)でアンデス山脈を越えてクスコに行くのですが、このツアーはご苦労な事に、1泊2日でバスでアンデス山脈を越えるのです。
 

Photo

まず、ナスカからアンデス山中のアバンカイ(標高2400m)まで、一般道を460Km走ります。途中標高4000m超の峠(最高地点4500m)を3回越えるというハードドライブ。運転手も2人体制。バスの座席は1人で2席使えるので割合楽でした。
   
アンデス山脈は広いので、急坂を上ったら平坦な高原地帯になり、常時登りっぱなしと言う事ではありません。
 

Dscf1577small
乾燥した不毛の大地を延々と走ります。
2時間走って、ようやく人に出会いました。
 
Dscf1597small  
 
途中ヤウリウイリ高原(標高4200m)などでは、野生のビクーニャ(ラクダの原種)やアルパカフラミンゴ(遠望ですが)を見ることができました。
 
ビクーニャの群れ
Dscf1614small
    
Dscf1638small
アルパカ
Dscf1645small

標高4000mにある湖
 
Dscf1680small
 
湖に小さく見えるのはフラミンゴ。水面に首を突っ込んで餌を食べています。 
  
Dscf1696small
 
5000m級の山が見えますが、このあたりは雨がほとんど降らないので白く見えるのは雪ではなく氷河だそうです。
 
Dscf1691small

アルパカ牧場。
 
Dscf1698small
このあたりは人間よりアルパカの数が多いとか。
 
ナスカを7:15に出発し、アバンカイ着は20:55。予定では18:00着でしたが、道路工事や坂道を登れないトラックがあったり、トイレ休憩で手間取り3時間遅れ。
 
観光地の道路を走るわけではないので、途中には気がきいたレストランがなく、昼食は野原でボックスランチ。

バスの向う側の岩山で昼食
Dscf1668small

トイレが大変でした。途中4回のトイレ休憩がありましたが、2回は青空トイレ。男の場合はいたるところがトイレになりますが(笑)、女性は大変。皆さん秘境の旅に慣れているのか、平気な顔をしていましたが・・・
 
・長距離トラックの休憩場所(標高3000m超)。このあたりは日干し煉瓦の家です。
Dscf1611small
    
ここには有料トイレ(40円)がありましたが、女性用は個室が一個しかないため時間がかかります。
 
アバンカイでは外国人が泊まれる唯一のホテルに宿泊。
到着してから遅い夕食でしたが、時間が遅かったので前菜のスープだけ食べて就寝。
 
一日中バスに揺られていましたが、日本では見られない風景に飽きませんでした。

2015年8月12日 (水)

ペルー周遊の旅~番外編③アルパカのグリル

【ペルー周遊の旅~番外編③アルパカのグリル】 
 
小出しにしているペルーの話題ですが、このペースだと数か月はかかりそうです(>_<)

アルパカは良質な毛を利用するために、ビクーニャを品種改良した家畜ですが、ペルーでは食用にもなります。

・アンデス山中の自然の牧場でのアルパカ

Dscf1643

クスコのホテル(JW.マリオット)の初日の夕食はチョイス・メニューだったので、私は迷わずアルパカのグリルを注文しました。

Dscf2541

肉厚で弾力があり脂肪分が少なく、牛のモモとフィレを足して3で割ったような食感と味でなかなかいけます。

・クスコの市場で売られていたアルパカの肉。
 一般的な食材と言う事が分ります。

Dscf2718

毛は取られるは、肉まで食われるわで、アルパカも可哀想ふらふら

2015年7月31日 (金)

ペルー周遊の旅〜番外編②ペルーの飲料

【ペルー周遊の旅〜番外編②ペルーの飲料】 
 
まだ番外編ですわーい(嬉しい顔) 
 
今回のツアーでは、標高2000m以上で5泊するので、高山病予防の観点から高地でのアルコールは極力控えました。
 
①インカ・コーラ Inca Cola 
 

Dscf1212

 
ペルーに来たなら飲まないわけにはいきません。
ペルーではコカ・コーラがいくら頑張ってもインカ・コーラのシェアを越せなかったそうです。
 
コーラですが色は黄色。炭酸入りで、かき氷にかけるレモンシロップの味と言えば分りやすいでしょうね。そんなに美味しくはありません。
 
②ピスコ・サワー Pisco sour 
 
Dscf2897

 
ペルー原産の白ブドウの蒸留酒『ピスコ』とレモンジュースと卵白をシェイクしたお酒(カクテル)。
シナモンを上に軽く振ります。『ピスコ』(42度)は日本ではあまり知られていませんが、イタリアの『グラッパ』に似ています。
口当たりがいいですが、サワーでも20度以上あるので、飲みすぎるとぶっ倒れます。
 
飲んだ量は少ないですが、食前酒やウェルカムドリンクとしても出てきたので、注文したものを含めると6回は飲んだかな?
 
③クスケーニャ(ビール)Cusquena (beer) 
 
Dscf2900

 
ペルーで一番人気のクスコの地ビール「クスコ娘」。
ラベルにマチュピチュが描かれており、瓶の下部(写真では分り難い)は凸凹しており、クスコの石垣を現しています。
爽やかでほんのりとした苦味で飲みやすいビールでした。
 
クスコ宿泊の最終日に飲みましたが、高山病を恐れずにもっと飲みたかった。

2015年7月30日 (木)

ペルー周遊の旅~番外編①コカ茶とピカロン

あまりにも暑いので、まじめな日記を書くのが面倒なため、ペルー旅行記は2作目から番外編です(>_<)。
 
【ペルー周遊の旅~番外編①コカ茶とピカロン】 

 
Dscf1822
 
コカ茶
(写真左)は、ペルーの高山地帯では普通に飲めます。
カップにコカの葉を数枚入れてお湯を注ぎ、数分待つだけでコカ茶の出来上がり。薄い緑色です。
  
高山病の予防と覚醒作用があります。ホテルのロビーでは自由に飲めますが、最初はコカの葉の分量が分らないため多め(カップ全体ふらふら)に入れたら、現地人が多すぎると吃驚していました。確かに夜はコーフンしてなかなか眠れず・・・
 
コカの葉を精製すると麻薬のコカインになるので、日本に持ち帰ると麻薬取締法で処罰されます。
コカ・キャンディーも同様なので、ご注意を。
 
ピカロン(写真右)は、ペルーの伝統的なデザートで、とうもろこしやかぼちゃの粉を使った生地を揚げて作る揚げドーナッツ。シナモンシロップ(あるいはシナモンシュガー)をかけて食べます。
 
揚げたてだったので美味しかったですが、これを屋台で食べたかった。

2015年7月29日 (水)

ペルー周遊の旅~①ナスカの地上絵

【ペルー周遊の旅~①ナスカの地上絵】 

ペルー南部、太平洋岸の平原台地には不毛の砂漠地帯が広がっています。ナスカ平原と呼ばれるこの砂漠には、1~6世紀に生きた古代ナスカ人が描いた巨大な地上絵が広がっています。何のために描かれたのかはいまだ研究中です。おそらく永遠に研究中でしょう。

その存在が公表されたのは1939年、アメリカ人のポール・コソット博士によってです。マチュピチュ発見(1911年)よりも新しいのです。16世紀にインカ帝国を征服したスペイン人たちは、不毛の太平洋岸には興味を示さなかったため発見が遅れました。

その後、ドイツ人数学者のマリア・ライヘ女史がペルーに移住し、生涯をささげて地上絵の研究とその保存に尽力しました。

・ナスカ空港で中型飛行機(乗客12人)に搭乗。
30分あまりの飛行です。
通常のツアーでは、もっとリマ寄りのピスコから飛行機に乗り、30分でナスカ上空に着き、30分の地上絵遊覧。また30分かけてピスコに戻ります。

 
Dscf1361
 
航空券発券前に体重測定があります。機体のバランスをとるためですが、「体重が不自由な人」は、ダイエットしてから行った方がいいですあっかんべー 
 
・離陸直前の機内
Dscf1365
 
機長が、「アーユー・レディ?」と言ったので、「アイアム・ア・マン」と言っておきましたhappy01
 
・ナスカ空港を発着する飛行機の飛行ルートです。
結構広い範囲に地上絵があります。
Photo

・尻尾が渦巻きの猿。
Dscf1395
 
・一番有名なハチドリ
Dscf1402
 
・蜘蛛
Dscf1409
 
・コンドル
Dscf1412

・地上絵の真ん中を突っ切るパン・アメリカン・ハイウェイ。
中央にミラドール(観測台)が見えます。
Dscf1422
 
地上絵を左右両側の窓から見られるように、セスナ機は頻繁に急旋回します。この急旋回は目が回りますが、旋回中は決して反対側の窓を見てはいけません。不明瞭な地上絵を探しながらの飛行は、乗り物に酔いやすい人は酔い止めをお忘れなく。12名中気分が悪くなった人5名、うち吐いた人1名あり。
 
 
★地上絵は遊覧飛行機からだけではなく、地上にあるミラドール(ライヘ女史が自費で建設した観測台)からも眺めることができました。
 
・マリア・ライヘ女史が自費で建設したミラドール(観測台)。
パン・アメリカン・ハイウェイのそばにあります。
Dscf1540
 
・ミラドールに上る階段。定員は10名。
建設費がなかったのか、鉄骨が少ない気がしますが・・・
Dscf1512
 
・ミラドールからパン・アメリカン・ハイウェイ
Dscf1514
 
・ミラドールから地上絵の「手」
ちょっとわかりずらいかも。
Dscf1523
 
・セスナ機から見たミラドール、地上絵の手と海草。
Dscf1426
    
素人の私が地上絵を見ても、何の目的で描かれたのかなんて事は分るはずもありません。
現代人は、その答えを出すのではなく、その謎に向かい続けることの方が重要ではないのかと思いました。

2015年7月24日 (金)

アンデスの絶景を存分に楽しむペルー周遊の旅

アンデスの絶景を存分に楽しむペルー周遊の旅

 
Photo
 
7/11から7/22まで、念願であったマチュピチュを見に行ってきました。
 
数あるツアーの中で、私が参加したツアーを選んだ理由は、
 
1.ペルーだけの観光(イグアスの滝には行かない)
2.ゆったりナスカ観光(普通は地上絵遊覧飛行だけ)
3.バスでアンデス越え(他のツアーにはない企画)

4.徐々に高度を上げて高地順応(結果的に高山病者ゼロ)
5.連泊が多い(連泊が3回)。
 
もうひとつ、せこい話ですがアメリカ経由でないので、ESTAを取得する必要がないことhappy01
 
行程は以下の通りです。(→飛行機、+列車、=バス)
 
1.成田→メキシコシティ→リマ泊(飛行機20時間)
2.リマ=ピスコ=ワカチナ湖=ナスカ泊(バス8時間)
3.ナスカ地上絵遊覧飛行(30分)、ナスカ観光。ナスカ泊
4.ナスカ=パンパ・ガラリア国立公園=プキオ=アバンカイ泊(バス10時間)
5.アバンカイ=クワワシ渓谷=ウルバンバ=オリャンタイタンボ+マチュピチュ村泊(バス5時間、列車1時間30分)
6.マチュピチュ遺跡、インカ橋往復。マチュピチュ村泊(バス往復1時間)
7.インカ道(インティプンク往復)。マチュピチュ村+オリャンタイタンボ=ウルバンバ=チンチェロ=クスコ泊(列車1時間30分、バス3時間30分)
8.クスコ観光。クスコ泊
9.クスコ→リマ。リマ観光、リマ泊(飛行機1時間20分)
10.リマ→メキシコシティ(飛行機6時間)→
11.→(モンテレー経由)→<日付変更線通過>
12.→成田(飛行機16時間45分)
 
飛行時間43時間15分、バス・列車移動時間30時間30分以上、合計歩数88000歩。
移動が多い旅でしたが、日本では見られない風景で飽きませんでした。マチュピチュ遺跡も心臓破りの坂を3回往復。
これからはゆっくり詳細報告をしたいと思います。

より以前の記事一覧

フォト
無料ブログはココログ